第2回きくみんゼミ概要報告

セミナー
日時
令和5年12月21日(木)午後7時~午後8時30分
場所
菊陽町総合体育館 1階大会議室
参加者数(参集)
参集者総数 38名 
講師
ミニレクチャー 「ポリファーマシーの基礎知識 ~薬剤師ができること~」  
          泗水中央薬局   薬剤師 塚本 賢児 先生
講義と事例検討 「在宅緩和ケアの実際Ⅰ・Ⅱ」                  
          訪問看護ひたむき 緩和ケア認定看護師 濱崎 英美 様
対象者
介護支援専門員 17名(うち、包括支援センター1名),歯科医師 2名,薬剤師 4名,看護師等 7名(うち、包括支援センター3名、大学教員2名)
上記以外の職種  8名
内容

 今回は1グループ5名を基本に7つのグループを編成し、グループワークで進められました。

 ミニレクチャ―では、療養に不可欠な「お薬」を専門的に扱う薬剤師の業務や役割について分かり易く説明していただきました。

 また、在宅緩和ケアに関する講義・事例検討では、「緩和ケア」「ターミナルケア」「グリーフケア」の違いや「QOL」「倫理の4原則」などの講義のあと、実際の事例を基にした事例検討がグループで行われ、最後に各グループから発表があり、参加者全員で分かち合いが行われました。

 参加者からは、「薬のことで初めて聞くことが多かった。」「自分自身のQOLを上げるという言葉が印象に残った。」「今後のゼミにも事例検討を取り入れて欲しい。」などの声が寄せられました。

きくみんゼミ

 

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