訪問看護ステーションに所属する作業療法士、理学療法士各1名がそれぞれが取り組んだ終末期ケアについて事例を報告。引き続き、特別講演では豊富な経験に基づく終末期リハビリテーションの意義や重要性について話があった。「地域の専門職は利用者に何かをしてやるのではなく、利用者と何ができるかを考える人」という示唆に富む言葉があった。

また、パネルディスカッションでは演者をパネラーに討議が行われ会場からも活発な質疑があり活発な意見交換がなされた。